ちょっと遅いツッコミですいません。
このぐらいのタイムラグ（21日の話題）は自分的にはむしろついていってる判定です。
で、#サンタさん って誰。
昨年に引き続き。
松井くんでも佐藤先生でも愛之助さんでもない、今井さんが名前を出さないフグをくれる人物。
家族・縁戚関係ならそう言いそうだし、やっぱり報告の仕方、異質よね。
昨年はまだインスタ歴が浅かったから、今井さんのスタイルがまだ事例たまってなかったけどさ、１年以上経過したところ今井さん、基本的に「誰々から」「何々を」「いただきました」セットじゃないですか。
簡潔に、「自分で〜をしました」「仕事で〜でした」「〜と〜をしました」「〜大好き」で抑制きいてて、ちゃんと取捨選択してるなと。
（かつてのブログの個人任せで荒削りな感じからすると、そうとう冷静だなぁと。まぁインスタとブログの特性の違いもあるんだけど）
出せる話題なのよね。
だけど、「誰から」がない。
………匂わせ方としてはすごくいいんだけど、なぁ。
いやこれ、シリーズものになるとは思わなかったわ。
コイゴコロHUNTERが好き。
「君が好き」のあたたかさと、心を開くに至っていない硬質の人間関係が同居していて、
「初めて出会った瞬間の君のはにかむ笑顔に惚れてその日から僕の視線はずっと追いかけてしまう」で始まって、２フレーズ目が即座に
「今日の君は何か違うね笑った顔も少し悲しげ」
と続くバランス感覚好き。
仲はいいんだけど、「君」はまだ踏み込ませてくれないんだよね。
で、主人公はそこに苛立ったり主張したりする以前の関係性だと自覚していて、「君」が「大丈夫だよ」と距離をとることに寂しさを覚えつつも、「君」の存在に感じる幸せ。
「大丈夫だよが心配すぎて」と言うけどそこを「君」の「優しいところ」として「守ってみせるから」と続けるところも新鮮。
俺には隠すなよ！と憤る、以前の関係性。
この距離感を歌える人、この二人組以外にいるか？
あーもったいないー。
この人たち、もっと歌い込んでほしかったなと思うけど、そしたらこの繊細な関係性を歌うことができなくなっていたような気もする。
