うきうき日記

本命 今井翼と西川貴教と堂本光一なゆきこがタキツバと今井翼関連しばりで書いている繰り言の垂れ流し

ねぇ、周りばかり気にしないで

何きっかけかわからんが、しんみりモードになっている。
なんでだろう。
帰ってきてから時間旅行2曲と「絆も奇跡も〜」と「ねぇ」を聞いたせいだろうか。
切ないのは、いずれの曲も、別に今の展開を裏切っていないことだよなぁ。

https://sp.uta-net.com/movie/175511/
2014のとき、「ねぇ」がすでにアルバム曲として存在したとき、強いなと思った。
ヶ月単位の休養の前に、すでにそれを読み込んだような楽曲を持っている物語はそうそう用意できるものではない。
応援ソングの歌詞に「どうしてもダメなとき」を歌い込んでいるって、すごいと思っている。
この歌詞世界において、この「どうしてもダメ」は本当にどうしてもダメ。
ダメに見えても角度を変えたらとは歌わない。
「どうしてもダメなとき君はどうしてる?」の回答は、諦めない!ではない。
タキツバの応援歌はポジティブなメンタリティを正義としない優しさがある。
2014より悪化した状況の2018でなお、「ねぇ」のメッセージは姿勢は説得力を失わない。
翼がその手を預けることをやめる決断を下しても、なお。

解散引退劇を、暗いものではないと解釈するべき義務と必然性を私は感じていない。
それは今の貴教が十分に輝いているからといって、2000年の破局が貴教にとって幸福であったはずがないのと同じだ。
それでも一応、わざわざ捻じ曲げて悲劇に解釈したい訳ではないつもりなので、与えられた情報を素直に読み解けば、ただの事実がそこに現れるかと思ったりもする。
だけど私にはムリだ。
今現在の若社長が精力的にやる気に満ちて働いているからといって、半年前のあれが、大晦日のきれいな笑顔が、悲劇ではなかった証左になどなりはしない。
どだい、「彼等」として愛していなかったのなら、現在を理由にポジティブにあれをとらえることもできるのだなと、ひとの意見を見て思った。
まぁ私の参考にはならない。
「ふたり」を愛したわけじゃないなら解散報告が適当でも問題に感じなくて当然だ。
単に業務上と割り切ったとしても適当すぎるあの解散報告を、組み込んでいない解釈には説得力を感じない。

唯一の理由が翼の病気である。
そこに不自然はない。
不自然なのはその説明の仕方である。
唯一の理由なんだから、それで当人達が納得している風を出さなくてはならない。
そこが全然できていない。
翼が早々に辞めた。
それ自体が不自然なんじゃなくて、翼を滝様が語らないことが不自然。
一貫して「彼は療養のために退所を申し出た。慰留したが彼の意志は固かった。体調のことは本人でなければ詳しいことはわからない。最終的に僕たちは彼の意思を尊重した」と落ち着いて語ればいいのだ。
死にそうな顔をして、「本人じゃないと…身体のことは…」と言葉を濁す滝様からは、なんだ翼はメニエールじゃなくて、統合失調症とか双極性障害とかそっちか?と思った。
人間関係の破綻じゃないならね。
翼が去ったことで、滝様は傷付いた。
そんな状態を、取り繕いもせずさらした。
そこからどんなポジティブさを受け止めろと。
2017の休止は、その後の滝様の活動はなんだったのか。
タキツバ活動休止で滝様は落ち込んだ。なんで。
解散とイコールではなかったと思う。
いやだって、1年前からそのつもりであの惨状なら、怠慢すぎる。

だから、9月時点悲劇だったことは揺れない。
その後の3ヶ月のドタバタで、滝様の傷が落ち着きどころを得て早々に回復傾向なのか、とりあえず応急処置で包帯を巻いただけで今まだ血が流れるのか、
翼を失ったことを過去の痛みに早々にできたのか未だジュクジュクに膿んでうっかりすると悪化するのか、それとも失いそうだったところをすんでのところで踏み止まって、形はまだ模索中だけれども関係性を繋いでいるのか(←理想)、
その違い。

滝様はもう語らない。
滝様が翼を口汚く罵るような人であればよかったのに。
貴教みたいにね。

元気かなぁ翼。

元気そうだったよという目撃情報はいらないんだよな…。
いや、その目撃者が医師の視診レベルで判定できるっていうなら別だけど。
今井翼は今、信用を失っている状態だと認識している。
病状による舞台降板がないという信用を回復できない限り、復帰はない。
どうせ年単位でムリだ。
早く芸能活動再開を、と言う人は、病気自体を信じていないんですかねどうなんですかね。
いや、ファンじゃない(経過を知らない)人の好意的コメントなのかな。
もちろん都内のタブラオで踊ることを復帰と呼んでいいなら私だって即日可能だと思っているし、(チケットとれるなら)私はそれで満足ですけどね。

翼が周りを気にしないで、現実から逃げなかった結果が逃げるようにジャニーズを辞めた今なのかなと思ったり。